健康管理について
1.緊急時の医療体制
2.協力医療機関について
※協力医療機関 (嘱託医)
3.お薬について
嘱託医の処方箋にもとづいて、看護師は薬局より処方された薬の管理を日々行い、指定された時間に施設職員によって服薬援助を行います。利用者が安心して服薬できるよう、薬を処方通りに正しく服薬できる習慣を身に付けてもらう意識付けを図り、飲み忘れ、二重飲み、誤薬等がおこらないよう管理し、確認したうえで記録し服薬事故防止に努めています。また、服用することで表れる副作用など、身体的・精神的な変化や訴えに敏感に反応できるよう、日頃の利用者をよく観察することに努めています。
*薬剤管理は原則として、看護師が医務室にて管理しています。
*ショートステイ利用者の持参薬についても、看護師が医務室にて預り管理します。
*自己管理については、外用薬等の塗り薬、貼薬、湿布薬、点眼薬などの直接危険性の少ないものの場合は、検討したうえでの自己管理となります。
4.入院時の対応について
嘱託医の診断により入院治療及び検査入院が必要となる場合、あらかじめ身元引受人へ連絡し、入院日に合わせ施設より搬送し看護師が同行します。
医療機関に入院となった場合、入院に用する衣類・洗面用具等、必要な準備品については、本人の持ち物のなかから準備し持参します。
医療機関に入院となった場合の手続き・衣類等の洗濯・おむつ等の生活用品の提供は、原則として、ご家族の対応となります。
*3ヶ月以内の退院が見込まれない場合
入院その他の事由により当施設以外の場所で生活する期間が3ヶ月以上にわたることが明らかに予想されるとき、又はおおむね3ヶ月を超えるに至ったときは、入所委託の廃止となりますのでご注意下さい。